美しい口元を創造する
セラミックは白く、透明感のある歯科用の【詰め物】【被せ物】の素材です。
ガラスのような質感で、つるつるしており、様々な色のセラミックを盛り付けることであらゆる歯の色を再現可能です。綺麗な歯を入れたいとなるとまず第一選択になるでしょう。
さらに、歯と化学的に接着するボンドでセラミックを歯とくっつけるため虫歯や歯周病、口臭、着色の予防効果もあるので性能も優れています。
セラミックは白く、透明感のある歯科用の【詰め物】【被せ物】の素材です。
ガラスのような質感で、つるつるしており、様々な色のセラミックを盛り付けることであらゆる歯の色を再現可能です。綺麗な歯を入れたいとなるとまず第一選択になるでしょう。
さらに、歯と化学的に接着するボンドでセラミックを歯とくっつけるため虫歯や歯周病、口臭、着色の予防効果もあるので性能も優れています。
強度も優れているため詰め物・被せ物ともに使用可能です。
歯を綺麗にするための方法について歯と同じ~少し硬い硬度のセラミック素材で、透明感の強いセラミック素材です。
固さと透明感が天然歯に非常に近いため、歯を元の固さ、噛み心地、形をもどすのに優れていますので、歯を部分的に復元する【詰め物】に使用することが多いです。
透明感や発色にも優れており真っ白な色を希望するときも使用します。
あい歯科 四ツ橋院ではリヒテンシュタイン製 イヴォクラ社のe-maxを使用します。
単色使用 全8色 |
詰め物 19,800円+税/1本 被せ物 23,980円+税/1本 ブリッジ 23,980円+税×本数分 ■歯科用3Dプリンター(セレック) ■セミオーダーメイド |
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ステイン仕上げ | 詰め物 39,800円+税/1本 ■歯科用3Dプリンター(セレック)+手作業 |
レイヤリング仕上げ | 被せ物・ブリッジ 31,980円+税/1本 ■手作業 |
歯の2倍以上の強度をもつジルコニア素材で製作するセラミックです。
強度が非常に高いので割れにくく、
・噛む力が強い人
・歯ぎしり癖がある人
・大きいブリッジ、被せ物を入れる必要がある人
・詰め物がよく取れる人
などに最適な材料となっています。
上はすべてオールジルコニアセラミック(19,800円/1本)、下は仮歯です。
オールジルコニアセラミックは白色が強いため、自然な感じを出すために真っ白なものよりも少しトーンを落としています。
最近一番の人気色です。
あい歯科 四ツ橋院ではドイツ製 シロナ社のincorisを使用します。
単色使用 全7色 |
詰め物 19,800円+税/1本 被せ物 19,800円+税/1本 ブリッジ 19,800円+税×本数分 ■歯科用3Dプリンター(セレック) ■セミオーダーメイド |
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ステイン仕上げ | 詰め物 39,800円+税/1本 ■歯科用3Dプリンター(セレック)+手作業 |
レイヤリング仕上げ | 被せ物・ブリッジ 31,980円+税/1本 ■手作業 |
強度のあるオールジルコニアセラミックを被せ物の内部のフレームに使用し、表面をオールセラミックを手作業で盛り付けて製作することで、オールセラミックの透明感、色調、発色の良さとオールジルコニアの強度を兼ね備えた最高品質のセラミックです。
歯科技工士が手作業で1点ものとして製作します。
色調は無限大です。
お好きな色が選択可能であり、隣の歯とも色調を合わせることができます。
色を混ぜることもできる為、どんな色でも再現可能です。
レイヤリング仕上げ | 詰め物 39,800円+税/1本 被せ物 59,800円+税/1本 ブリッジ 59,800円+税×本数分 ■手作業 ■フルオーダーメイド |
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お口許が劇的に明るくなり、誰もがうらやむ歯の綺麗さ(白さ)を求めるなら、このセラミックがおすすめです!
真っ白のセラミックです。
単色使用 全4色 |
詰め物 3,500円+税/1本(3割負担時) 被せ物 8,500円+税/1本(3割負担時) ■セミオーダーメイド |
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セラミックは単体でも非常に綺麗で透明感のある白い素材ですが、お口もとを綺麗に見せるためには、1~2本ピカピカな綺麗な歯があっても一般の方々には気づいてもらえません。誉めてくれるのは身内の方と歯医者さんだけでしょう。
【お顔全体】と【歯並び】【歯の色】のバランスを整えることが非常に大切です。
頭のサイズと歯のサイズは人それぞれです。
頭が小さいのに歯が大きかったりとアンバランスになってしまい、いくら歯並びが綺麗でも歯が浮いた感じがでてしまいます。歯を綺麗にしたいと急にセラミックを入れても、顔と歯の大きさや色のバランスは取れません。
なぜなら、セラミックを作る歯科技工士は石膏歯形しか見れないからです。
「セラミックで歯を綺麗にしたい」と思い立ったらまず、セラミックを入れる前に「顔と調和したサイズと色の仮歯」を入れてみましょう。
一度仮歯を入れてみると 「もう少し小さい歯のほうがいいかなぁ」とか「もう少し白い歯がいいかな」などいろいろと思うところが出てくるものです。
歯医者さんが綺麗と思う歯と自身の思う歯に少し差があることがあります。
仮歯で自分の満足する歯並びができたら、完成するセラミックの歯は、その仮歯の形をより精密にコピーするだけなので自分の思い通り頭に描いている綺麗な歯になるでしょう。
歯並びがいくらまっすぐでキレイでも、唇と調和していなければなんとなく違和感が出てしまいます。
微笑んだ時にスラっときれいな歯が見えるようにスマイルラインを意識した歯の長さでセラミックを入れると清潔感のある自然できれいな歯並びを手に入れることができるでしょう。
スマイルラインに沿った歯並びは程よく丸みがあり、キュートな雰囲気になります。
スマイルラインに沿った歯並びは一般的にキレイと呼ばれる万人に受ける歯並びですが、その他にも以下のような歯並びがあります。
四角型の輪郭の人がスマイルラインに沿った歯並びにするとスマイルラインのカーブが輪郭と沿わずにアンバランスになることもあります。
また、顔が卵円形の人にあえてストレートな歯を入れることで歯を強調し、たくましく見せることも可能です。その人その人の顔の雰囲気や好みに合った歯並びを仮歯で見つけていくと良いでしょう。
前歯をセラミックで 綺麗にするときに切端を綺麗にそろえるのは当然ですが、歯肉と接する部分もストレートに揃えてあげることで前歯の完成度は飛躍的にアップします。
切端を綺麗に並べると、普段の表情の時に当然美しく、さらに、笑った時に歯肉のラインが均等に見えて、ラインがそろっていることで顔が左右対称になり、清潔感が倍増します。
シンメトリー=嫌味のない清潔感と言えるでしょう。
歯肉は歯科用電気メスで整えることで形を整えます。
電気メスと聞くと痛そうなイメージを受けますが、歯肉は治癒スピードが速いので実際には痛くない~口内炎の痛みくらいで済むので、歯肉の形は可能な限り整えたほうがよいでしょう。
歯肉のラインを揃える時に、セラミックと歯肉が一体化するように歯肉の形を0.2mmだけ彫り込みます。
0.2mmとは本当にわずかな彫り込みですが、この彫り込みにセラミックをうまく適合させることで、歯茎とセラミックの一体感が生まれ、違和感のないセラミック歯に仕上がります。
当院ではセラミックの色を決定するときに、VITA Toothguide 3D MASTER というシェードガイドを用いて歯の色を決めます。
これだけでもずいぶん色の種類があるので、皆さんにぴったりの色はこの中にあるのですが、実際に制作する天然歯は少し部分的に透明感が強い場所があったり、歯の付け根だけ少し濃い色だったりと1本の歯でも何色も絡み合った複雑な色を呈します。
あい歯科四ツ橋院ではセラミックの色合わせをする際にこれらの色を最低でも4色、場合によっては10色程混ぜ合わせるので、再現できる歯の色は無限大といえるでしょう。色が合うまで何度でも修正対応させていただきます。
あい歯科セラミック専門サイトはこちら銀歯・虫歯をすべて切削して取り除き、詰め物がフィットするように形を整えます。
当日中に歯型を取り、仮歯を入れます(約30~60分)。
仮歯を外し、出来上がってきたセラミックの詰め物をセットして完了です(約30~60分)。
どのようなお口許になりたいかカウンセリングを行います。
(※カウンセリング→ご予算・色・雰囲気・希望治療回数・その他ご希望など)
銀歯・虫歯をすべて切削して取り除き、詰め物がフィットするように形を整えます。
当日中に歯型を取り、仮歯まで入れます(約60~90分)。
歯の形の大きな修正をご希望の場合は特注の仮歯製作のための型どりを当日中に行い、後日出来上がった仮歯を用いてご希望に沿う形かどうか確かめていただいた後に歯を触っていきます。
仮歯を外し、出来上がってきたセラミックの詰め物をセットして完了です(約60~90分)。
どのようなお口許になりたいかカウンセリングを行います。
(※カウンセリング→ご予算・色・雰囲気・希望治療回数・その他ご希望など)
参考写真などがあれば確認致します。
当日中に触りたい本数が確定する場合は、その部位を仮歯に置き換えるための特注の仮歯製作用の型どりを行います(約30~60分)。
仕上がった仮歯をお口にセットします(約60~120分)。
仮歯がご自身の理想とするお口許であるか確認いたします。
『もう少し長くしたい』『もう少し歯並びを引っ込めたい』『仮歯よりも色を白くしたい』などご要望に合わせて理想とする歯並びを仮歯で整えます(30~60分程度)。
理想に近づくまで、仮歯の修正を行います。
仮歯でお口元のデザインが決まったら、仮歯を外し、型どりします(60分程度)。
出来上がったセラミックをお口にセットして完成です(60分程度)。
(色や形など、修正が必要な場合は再度お預かりする場合があります。)
※上下の場合は4日目・5日目をもう一度繰り返します。
保険診療でも白い被せ物を選択できることはご存じでしょうか。
ハイブリッドセラミッククラウンとは保険診療で選択可能な『真っ白の綺麗な被せ物』です。
素材はセラミックの粉末を歯科用樹脂で高密度に固めた工業ブロックです。歯科用3Dプリンターで削りだして製作します。
保険で入れることのできる被せ物素材ですが、入れるためにはいろいろと条件があります。
以下が条件のまとめですが、少々ややこしいですので、気になる方は一度お見積り/無料カウンセリングをお勧めいたします。
令和2年9月~前歯もハイブリッドセラミッククラウンが適応になりました。
奥歯で用いるハイブリッドセラミックブロックからさらに進化し、前歯専用のハイブリッドセラミックブロックで製造します。
従来の、奥歯で用いるハイブリッドセラミックブロックは1色で被せ物が製造されます。
しかし、前歯に1色の被せ物を入れてしまうとどうしても質感が周りの隣在歯と違ってしまい浮いた感じが出てしまいます。(奥歯は1色の被せ物でもあまり見えないので綺麗)
そこで今回保険適応可能となった前歯用ハイブリッドセラミックはグラデーションの入った歯科用ブリッドセラミックブロックで削り出してつくられます。
グラデーションが入ると被せ物の色に深みが出るので、非常に自然な感じの被せ物に仕上がります。
このグラデーションの入ったブロックはセラミックの時にはよく使います。深みのある色合いで、質の良い綺麗な被せ物を製作することができます。
この綺麗な被せ物が保険適応になったので、非常にコストパフォーマンスに優れているでしょう。
セラミックとハイブリッドセラミックでは、選べる色のバリエーションが異なります。
ハイブリッドセラミックは保険適応素材であり、選べる色は4色となっております。これは、より自然な歯の色に近づけるための基本色が提供されるためです。
一方、セラミックは自由診療素材であり、患者様のご希望に応じて11色から選ぶことが可能です(19800円)。
さらに、セラミックにはジルコニアレイヤリングセラミックのようなオーダーメイド仕立ての選択肢もございます。これにより、セラミックの色の重ね合わせによって、理想とする色合いを無限大に近づけることができます。
セラミックはその美しさと強度で知られており、長期間にわたり優れた耐久性を提供します。特に、オールジルコニアセラミックは非常に高い強度を誇ります。利点としては、耐久性と美しさが挙げられますが、欠点としては、費用が高いことがあります。
一方、ハイブリッドセラミックはセラミックと樹脂の複合材料であり、弱った歯に優しく、柔軟性を持ち合わせています。利点は、比較的費用が抑えられ、修復が容易である点です。
欠点としては、純粋なセラミックに比べて長期間の耐久性がやや劣る可能性があります。
適切なケアとメンテナンスを行った場合、セラミックの修復物のほうが長持ちする傾向にあります。
セラミックの素材は非常に硬く、耐摩耗性に優れているためです。しかし、ハイブリッドセラミックも適切なケアを行えば十分な長さ持続します。
どちらの素材もレジンセメントを使用しているため、適切に施術されれば虫歯になりにくいと言えるでしょう。
虫歯のなりにくさにおいて重要なのは、素材よりも日常のオーラルケアと定期的な歯科診察を欠かさない習慣といえるでしょう。
セラミックは自然な歯に近い透明感と輝きを持ち、最も美しい仕上がりを提供します。一方、ハイブリッドセラミックも美しい仕上がりを実現しますが、セラミックほどの透明感は得られません。セラミックは光の透過性が高く、自然な見た目を実現します。
特に、オーダーメイドのセラミックでは、患者様の歯の色や形状に合わせたカスタマイズが可能です。これにより、最も自然で美しい笑顔を手に入れることができます。
セラミックはその非多孔質の性質から、コーヒー、紅茶、ワインなどによる変色はありません。着色がついても磨くとピカピカにもとに戻ります。
一方、ハイブリッドセラミックはセラミックと樹脂の複合材料であるため、長期間にわたって使用していると若干の変色が見られることがあります。しかし、適切なケアにより、この変色を最小限に抑えることが可能です。
セラミックは、その美しさと強度から、主に前歯の修復やベニア、クラウン、ブリッジの材料として使用されます。また、ジルコニアを含む高強度セラミックは、咬合力の強い奥歯にも使用されることがあります。
セラミックの最大の魅力は、その自然な透明感と色の再現性、そして強靭な強度にあります。
ハイブリッドセラミックは、その強度と修復のしやすさから、奥歯の修復や小さな欠損の修復に適しています。
また、比較的費用が抑えられるため、広範囲の修復が必要な場合にも選ばれることがあります。ハイブリッドセラミックは、セラミックほどの美しさはありませんが、機能性と経済性を兼ね備えた選択肢と言えるでしょう。
①カウンセリング
ハイブリッドセラミックにしたい歯の部位をお聞きいたします。
ハイブリッドセラミックを入れるにあたってまず、その歯が健全かどうかレントゲン写真を撮り、ハイブリッドセラミッククラウンに差し替え可能か判断します。
(虫歯になっていたり、歯の神経の中がよごれていたりする場合はその治療を先行します)
②銀歯が入っていれば外して、型どりをし、仮歯を入れます。
出来上がったハイブリッドセラミッククラウンをセットし完成です。
医療法人あいデンタルグループ(あい歯科 長堀橋院/あい歯科 四ツ橋院)ではセラミック治療を非常にリーズナブルな価格でご提供させていただいております。
この項目では、なぜこんなにほかの歯医者様と比べてセラミックを安く提供できるのかをご説明していきます。
オールセラミックインレー 1色使用 (e-max) |
19,800円+税 |
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オールジルコニアセラミックインレー 1色使用 (sirona incoris) |
19,800円+税 |
オールセラミッククラウン 1色使用 (e-max) |
19,800円+税 |
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オールジルコニアセラミッククラウン 1色使用 (sirona incoris) |
19,800円+税 |
ジルコニアレイヤリングセラミッククラウン 配色無限大 (歯科技工士による1点もの) |
59,800円+税 |
おかげさまでセラミック治療が大好評をいただき、医療法人あいデンタルグループ内ではオールセラミック/ジルコニアセラミックを年間約3,000本以上セラミックを患者様に提供させていただいております。
そのため、セラミック制作工程を単一化・大幅に生産コストを安くすることに成功しております。
どの業界でも同じですが、何を制作するためにも、原材料のコストはかかります。
全国屈指のセラミックの症例数を誇る当院では大量のセラミックの材料を業者様から仕入れているため、セラミック原材料の価格が他の歯医者様と比べ半額近くに抑えられております。
セラミックを制作するためには歯科用3Dプリンターを使用します。ほとんどの作業をPCで行うため大量生産が可能です。
セラミックの受注本数が多いため、作業効率を1本1本作るよりも飛躍的にあげることが可能であり、それを患者様に費用の面で還元させていただいております。
グループ内技工室ではセラミックのみを制作する専門技工士(セラミスト)が在中しております。
熟練された技術と正確さに加え、スピード感のあるセラミック制作を日々積み重ねております。
常駐しているため、簡単なセラミックの色の補正や急ぎのセラミック制作なども当日中に仕上げることなども可能です。
昔のセラミックブロックは透明感に乏しく、セラミックブロックを削り出した後に造形を加えないと歯の形態が再現できませんでした。
現在のセラミックブロックは削り出しただけで歯にフィットするセラミックが制作できるようになっています。(特徴的な歯の色は1色仕様セラミックでは再現が難しいことがあります)
現在のセラミックブロックは削りだしただけでも、奥歯であれば十分綺麗に見えるようになっています。
19,800円のセラミックインレー/セラミッククラウンは歯科用3Dプリンター(セレック)のみで制作するため、セラミックの原材料は歯科用3Dプリンター(セレック)に挿入するためのマテリアル(セラミックブロック)のみです。
セラミックブロックの色調の鮮やかさや美しさは年々アップデートされております。(昔はセラミックブロックを削り出した後に造形を加えないと歯の形態が再現できませんでした。)
このセラミック制作過程の進歩により、単色のセラミックインレー/クラウンを商品としてご提供することで非常に価格の安いセラミックとして支持をいただいております。
なお、この19,800円/1色仕様のセラミックにセラミックをレイヤリングやステイニングして周りの歯に色調を合わせていくと非常に見た目のきれいなセラミックに仕上がっていきます。
セラミック内面の制作方法は全く同じですので、性能も全く同じです。
色調の再現性はもちろん手の込んでいるレイヤリングセラミッククラウンが美しいです。(前歯の1色仕様のセラミッククラウンはなかなか色調再現ができないため、性能重視のみであればチョイスは可能ですが、見た目はやはりレイヤリングクラウンに劣ってしまいます)
単色のセラミックは特別な製品ではなく、実は保険診療でも選択可能なハイブリッドセラミッククラウン(3割負担で約10,000円)とほぼ同じ製作過程です。(焼成作業がハイブリッドセラミックにはなく 材料以外の他はすべて同じです)
保険適応1色仕様の真っ白なハイブリッドセラミックが10,000円で全国の皆様に提供されており、使用頻度も激増しているのに、1色仕様のセラミックが提供されていないことに疑問を覚え、1色仕様セラミックをご提供させていただいております。
歯はとても複雑で繊細な造形をしています。
セラミックで歯を修復するときに一番大切なのは本物そっくりに提供できるかどうかです。
そのためには歯の色調の再現性を高めることが必須ですが、近年のセラミック表面に自然な質感を与えるセラミックステインの品質が非常に上がっており、仕上がったセラミックの質感が簡単に自然な感じに仕上げることができるようになりました。
この症例では1色のセラミックに深めに溝を彫り込むことにより歯の影を作り出し、自然な感じの詰め物に仕上げています。
前歯の場合は1本のみでは隣在歯と色調を合わせることが難しいですが、上下の見えるところすべてをセラミックに置き換えるのであれば、真逆に非常に色調に統一感のある綺麗な仕上がりになります。
セラミックには大きく分けて3つあります。
「オールセラミック」「オールジルコニアセラミック」「ジルコニアレイヤリヤリングセラミック」
オールセラミック(23,980円+税/本)は天然歯と同じくらいの強度なので、歯にやさしい素材です。透明感もあるので色調も審美的で美しくしあがります。色調再現性に優れているので選べる色の種類が豊富なのも嬉しいところです。一方、奥歯の負担のかかる部位やブリッジでは強度が不足することもあるので連結は3本までとなります。
オールジルコニアセラミック(19,800円+税/本)は天然歯よりも強度があるので、奥歯やブリッジでも割れるリスクが少なく非常に汎用性に優れた材料です。近年では透明感に優れた前歯用のジルコニアセラミックが開発されたので、前歯も奥歯も使用可能です。オールジルコニアセラミックは透明感はオールセラミックやジルコニアレイヤリヤリングより劣るので、より鮮やかな色を希望する場合は他のセラミックをオススメする場合もあります。
ジルコニアレイヤリヤリングセラミック(31,980円+税/本)はフレームに強度のあるオールジルコニアを使用し、表層はオールセラミックを5層に重ねて築成し完全オーダーメイドの一点モノの被せ物として仕上げます。強度と美しさ両面で優れている1番良いセラミック素材となっています。もちろん前歯も奥歯も使用可能です。
前述のとおり、ジルコニアレイヤリヤリングセラミック(31,980円+税/本)が審美面と強度共に優れた材料となります。
保険の被せ物でもハイブリッドセラミック(CAD/CAM冠)がメタルフリーの白い被せ物であります。詰め物は約3,500円、被せ物は約8,500円で入れることができます。
保険適応素材のため、使用には各種条件があるためまずはカウンセリングからお願いいたします。ブリッジは基本的に使用できません。
ガラスに近い素材のため変色はしません。
ただし、着色は着くことはあります。着いたら歯医者さんでクリーニングして磨くと元の美しい光沢を再び放ちます。
おかげ様で、グループ全体で年間10,000本以上の実績があります。沢山のセラミックの素材を大量発注することでコストを削減させていただいております。
また、グループ内にセラミック専門歯科技工所を設置しており、セラミック制作にかかる費用や時間を抑えています。
セラミックは、歯科修復材料の中で一般的に使用されています。その主な利点の1つは、非常に高い耐久性と強度を提供することです。さらに、セラミックは無機材料であるため、虫歯菌がそれを分解することはできません。これは、セラミックが虫歯になりにくい理由の1つです。
しかし、セラミック修復物自体が虫歯にならないと言っても、その周囲の天然の歯質や接着面は虫歯のリスクに晒されています。セラミッククラウンやブリッジを取り付けた後も、日々の適切な口腔衛生が必要です。ブラッシングは、虫歯菌が蓄積し、酸を生成してエナメル質を侵すのを防ぎます。
したがって、セラミック自体は虫歯になりにくいですが、その周囲の歯や接着面が虫歯になる可能性はあります。そのため、適切なケアとメンテナンスは、セラミック修復の寿命を延ばし、虫歯のリスクを最小限に抑えるために不可欠と言えるでしょう。
セラミック修復物は、その色の安定性と美しい自然な外観で知られています。セラミックは無機材料のため変色はしませんが、染色物質に長期間さらされると表面に色素が沈着する可能性があります。(コーヒー、紅茶、ワイン、タバコなど)
しかし、内部で変色はしないので歯医者で研磨すると汚れは全て落とせます。
セラミックは非常に強く、耐久性があり、その寿命はしっかりとしたケアとメンテナンスにより、一般的には数十年に及ぶことが可能です。しかし、それが他の歯科材料よりも長持ちするかは、いくつかの要因に依存します。これらの要因には、患者の口腔内の状態、口腔衛生の習慣が含まれます。
例えば、口腔内での咬合力や摩耗力、ブラッシングの強さや頻度、砂糖の摂取などの生活習慣はすべて、セラミック修復の長寿命に影響を及ぼします。さらに、使用されるセラミックの種類や品質、メンテナンスされているかどうかも重要です。
従って、セラミックが他の歯科材料よりも長持ちするかどうかは、患者個々の状況とケアに大いに依存します。しかし、全体として、セラミックは優れた強度と耐久性を提供し、適切にケアされた場合、長期間にわたり美しい外観を保つことができます。
一般的に、セラミックは非常に硬く、耐久性があります。
しかしながら、その硬さと剛性が、ある状況下では破損のリスクをもたらす可能性があります。特に、非常に強い咬合力がかかったり、硬い物を噛んだりした場合、セラミック修復物は割れるかもしれません。しかし、最新のセラミック材料は従来のものよりもはるかに強く、耐摩耗性があります。例えば、ジルコニアは非常に強く、長期間にわたり割れにくいです。
また、セラミック修復物の製造技術も進化し続けており、より強く、より耐久性のある製品が開発されています。そのため、セラミックは一般的に割れにくいと言えますが、それは患者の咬合力、修復物の適合性、使用されるセラミックの種類など、さまざまな要素に依存します。
しかし、適切なケアとメンテナンスが行われれば、セラミック修復物は非常に長く持つことができます。具体的には、硬い食物を噛まない、歯ぎしりを防ぐ、適切な口腔衛生を保つ、定期的な歯科検診を受けるなど、これらのケアによりセラミック修復物の寿命を大幅に延ばすことが可能です。
また、セラミック修復物が適切に取り付けられ、良好な咬合関係が保たれている場合、割れるリスクはさらに低下します。このような要素が揃っている場合、セラミックは非常に強く、耐久性があり、長期間にわたり信頼性の高い歯科修復物として機能します。したがって、セラミックが割れやすいかどうかは、多くの要因によるものです。しかし、一般的には、適切なケアと使用条件下では、セラミックは非常に強く、耐久性があります。
また、技術の進歩により、現代の歯科セラミックは過去のものよりもはるかに割れにくくなっています。特に、高品質なセラミックと適切な施術技術を使用することで、強度と寿命は大幅に向上します。
ただし、絶対的な割れに対する免疫はなく、特定の状況下でセラミックはまだ破損する可能性があります。それゆえ、患者自身が口腔衛生を保つことや、歯科医師による定期的な検診とメンテナンスは極めて重要です。これにより、早期に問題を検出し、必要な場合は修復や交換を行うことが可能となります。
四ツ橋の歯医者 あい歯科四ツ橋院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00-13:00 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:00-22:00 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休診日:火曜日