当院の噛み合わせ治療の特徴
当院では噛み合わせを非常に大切なものと認識しております。
何らかの原因でいくつかの歯が欠損していたり、昔に入れた被せ物などがすり減ったりしていて、噛む箇所が不均一になっていると、噛みやすい部位ばかりでご飯を食べてしまいその歯に負担がかかってしまい、健康で問題のなかった歯まで悪影響を及ぼします。
当院では噛み合わせを非常に大切なものと認識しております。
何らかの原因でいくつかの歯が欠損していたり、昔に入れた被せ物などがすり減ったりしていて、噛む箇所が不均一になっていると、噛みやすい部位ばかりでご飯を食べてしまいその歯に負担がかかってしまい、健康で問題のなかった歯まで悪影響を及ぼします。
噛み合わせは左右の噛む歯のバランスが均一になっていることが最重要です。
バランスよく噛めるようになると、ご飯がおいしいのはもちろん、顔のゆがみ、ひいては顔の筋肉のバランスがよくなることで全身の筋肉バランスや姿勢も良くなることもあります。人生をより良くすごすために歯のバランスをそろえることは、スタッフ全員で共通認識しております。
虫歯や歯周病で歯が崩壊してしまい、噛めなくなっている人が沢山見受けられます。
それでも、歯科の技術は進歩し続けており、抜くしかないかなあとおもっているくらいに崩壊している歯でも、ご相談いただければ綺麗に元の状態に(もとの状態よりも綺麗な状態に)戻るかもしれません。お困りの際はまずはご相談ください。
歯ぎしりというと、寝ているときや無意識に歯をギリギリとすり合わせるシーンを真っ先に思い浮かべる通り自覚がない状態で行うことがほとんどです。
無意識のうちに、寝ている際歯ぎしりをしていたり、日中仕事に集中している時に歯をギシギシしていたりします。
指摘されることがなければ、自覚する事がないまま放置されることがほとんどでしょう。ギシギシ音がなくても、ぐっと食いしばっていたりすると気づかれることもないかもしれません。
最新の研究では歯ぎしり、くいしばりは中枢性のストレスに対する生体の防御反応としての生理的な現象で、ほとんどの人に大なり小なり見られる現象です。また、虫歯で歯が痛い、高さが不適合な金属冠がある、歯の抜きっぱなしなどによる噛み合わせの狂いなどがある場合にも歯ぎしりやくいしばりが起こりやすいと言えます。
普段食事をするときは顎の筋力の20~30%くらいですが、歯ぎしりはそれの数倍の力が加わると言われています。無意識化の力、かつ長い時間行うため歯にかかる負担は相当なものです。
顎関節症は、口を開けたり閉じたりする動作を司る顎関節に痛みや不快感、動きの異常が起こる状態を指します。
顎関節症の症状には、顎の痛み、口が思うように開かない、噛むときの痛み、耳鳴りなどがあります。これらの症状は日常生活に影響を与え、食事や会話、睡眠を妨げることがあります。
顎関節症の原因は多岐にわたります。顎関節に異常なストレスがかかると、関節やその周囲の筋肉に問題が生じることがあります。これは強く噛みしめる癖、歯軋り、歯の不正咬合、外傷などが原因となることがあります。
また、ストレスや緊張も顎関節症を引き起こす可能性があります。
顎関節症の診断は主に医師の問診と身体検査により行われます。
顎の動きや音、痛みの有無などをチェックします。必要に応じてX線やCTスキャンを用いて顎関節の詳細な画像を取得することもあります。
顎関節症の治療は原因と症状の重度によります。
初期の段階では、非外科的な治療が推奨されます。これには痛みの管理、食事の調整、顎関節のエクササイズ、ストレス管理などが含まれます。症状が重い場合や非外科的な治療が効果を示さない場合には、さらに精密な検査と外科的な治療が考慮されます。
顎関節症の予防には、以下のことが重要となります。
適切な歯の咬み合わせを保つために定期的な歯科検診を受け、必要なら矯正治療を受けることが役立ちます。また、ストレスを管理し、強く噛む癖や歯軋りの癖を改善することも重要です。さらに、硬い食べ物や大きな口を開ける必要がある食べ物を避けることも助けとなります。
はい、顎関節症になると口を開ける、閉じる、噛むといった動作に痛みが伴うことがあるため、食事の取り方に影響が出ます。
硬い食べ物や大きく口を開けて食べる必要のある食べ物は避け、柔らかい食べ物を小さく切って食べることが推奨されます。また、口を大きく開けることなく食べられるスプーンやフォークを使用することも有用です。
はい、ストレスと顎関節症は密接な関連性があります。
ストレスが高まると、無意識的に顎を締めたり、歯軋りをしたりすることがあり、これが顎関節に過度なプレッシャーをかけ、顎関節症の症状を引き起こすことがあります。ストレス管理の習得は、顎関節症の予防と症状の軽減に有効です。
顎関節症の一部の症状は自己観察により認識することが可能ですが、正確な診断には専門的な医療知識と診療が必要です。
痛み、口の開閉に困難、顎の動きに異常、顎がクリック音を立てるなどの症状がある場合は、歯科医や顎関節専門医に相談してください。早期診断と適切な治療が症状の悪化を防ぎ、生活の質を維持するために重要です。
四ツ橋の歯医者 あい歯科四ツ橋院
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