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歯を入れる方法を徹底解説|保険・自費の違いと最適な選び方

「歯を抜いたままにしているけど大丈夫?」「どんな方法で歯を入れるのがベスト?」
そんな疑問をお持ちの方へ。
歯を失ったままにしておくと、見た目や健康に大きな影響が出てしまいます。
あい歯科四ツ橋院では、保険診療から自費診療まで幅広い選択肢をご用意し、患者様の状態やご希望に合わせた最適な治療法をご提案しています。

なぜ歯を補う治療が
必要なのか?

歯を失ったまま放置していると、以下のような問題が生じます。

  • 隣の歯が傾き、噛み合わせが崩れる
  • 反対側の歯が伸びてくる
  • 発音がしづらくなる
  • しっかり噛めなくなり、消化に悪影響
  • 顔の輪郭が変わって老けて見えることも

1本でも歯が抜けたら、なるべく早く歯を補うことが重要です。

【保険診療】で
できる歯を補う治療法

・部分入れ歯(部分義歯)

金属のバネ(クラスプ)を残っている歯に引っかける設計で、取り外しが可能です。

対象 歯が1本以上抜けている場合
治療期間 2〜3週間(通院4〜5回)
費用 数千円〜(保険3割負担)

メリット

  • 安価で短期間
  • 外科処置が不要

デメリット

  • バネが目立つ
  • 噛む力が弱い
  • 違和感が出やすい

・総入れ歯(総義歯)

歯ぐきに吸着させるフルデンチャーです。

対象 すべての歯を失った場合

メリット

  • 保険内で作製可能
  • 手術不要

デメリット

  • 外れやすく、噛む力が弱い
  • 違和感が強い場合も

・ブリッジ(固定式の人工歯)

対象 両隣に歯が残っているケース

メタルブリッジ(銀歯)

  • 主に奥歯で使用される金属製のブリッジ
  • 強度があり、保険適用で安価
  • ¥6000/本程度
デメリット

・銀色が目立つ

・金属アレルギーのリスクあり

前装ブリッジ(前歯用)

  • 表面が白いプラスチック(硬質レジン)で覆われたブリッジ
  • 前歯の見た目に配慮された保険適用の治療
  • ¥8500/本程度
デメリット

・奥や裏側は金属が見える

・変色や摩耗しやすい

【自費診療】で
選べる高度な補綴治療

インプラント

顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上にセラミックの人工歯を固定する治療です。

対象 1本〜複数の歯を失った場合
治療期間 3〜6ヶ月程度
費用 1本約37〜50万円

メリット

  • 見た目・噛み心地ともに天然歯に近い
  • 周囲の歯を削らず、骨が痩せにくい

デメリット

  • 外科手術が必要
  • 費用が高額

セラミックブリッジ
(自費の固定式義歯)

対象 両隣に歯が残っている場合

オールジルコニアセラミックブリッジ

  • 金属を使わず、ジルコニアで一体成型された高強度・高審美のブリッジ
  • 奥歯・前歯のどちらにも対応可
特徴

・天然歯に近い白さと美しさ

・非常に硬くて壊れにくい

・金属アレルギーの心配がない

費用 1本あたり¥19800+税

メタルボンドブリッジ

  • 内部に金属、表面にセラミックを焼き付けた構造
  • 見た目と強度のバランスが良い
費用 1本あたり¥59800+税

・ノンクラスプデンチャー

  • バネがなく、見た目に自然な部分入れ歯
  • 柔軟性のある樹脂素材を使用

メリット

  • 目立ちにくい
  • 金属アレルギー対応
  • 装着感が軽い

デメリット

  • 修理が難しい
  • 保険適用外(6〜25万円前後)

・金属床義歯(精密入れ歯)

床部分を金属で作ることで、薄くて壊れにくく、違和感が少ない入れ歯

特徴

  • 食べ物の温度を感じやすく、食事が美味しく感じられる
  • 長期間使用できる
費用 25万円前後

あなたに合った方法を選ぶ
ポイント

歯を補う方法を選ぶ際には、以下のような要素を考慮することが大切です。

  • 欠損部位と残っている歯の状態
  • 予算・保険の有無
  • 見た目の希望(審美性)
  • 治療期間と通院回数
  • 金属アレルギーの有無
  • 手術ができる健康状態かどうか

まとめ|まずはお気軽にご相談
ください

あい歯科四ツ橋院では、無理な自費の提案は一切せず、保険診療内で最大限の治療を行うことも可能です。
もちろん、より美しく・快適に過ごしたいというご要望には自費の選択肢も豊富にご提案いたします。

  • カウンセリング無料
  • わかりやすい説明と明朗な費用提示
  • 治療後のメンテナンス体制も万全

まずはお気軽にご相談ください。
一緒にあなたにとって最適な「歯を入れる方法」を見つけていきましょう。

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